ドウシシャかき氷機DHIS-20レビュー｜洗いやすさとレトロなデザインが人気の理由を口コミから検証

夏の暑い日に食べたくなる冷たいかき氷。お店で味わうような、口の中ですっと溶けるふわふわの食感を、ご自宅で手軽に楽しめたら嬉しいですよね。今回は、懐かしい見た目と、本格的な「とろ雪」食感で人気を集めている「ドウシシャかき氷器 DHIS-20」を紹介します。

この記事では、実際に使った人たちの口コミや評判を参考に、その人気の理由を詳しく解説していきます。

「DHIS-20」が多くの人に選ばれる理由は、その機能とデザインにあります。どのような特徴があるのか、具体的に見ていきましょう。

懐かしさを感じる見た目 キッチンに置いておくだけで、その場がおしゃれな空間になるような、どこか懐かしい雰囲気のデザインが魅力です。いかにも家電という感じがしないため、棚にしまい込まずに出したままでもインテリアに馴染みます。使うたびに気分が上がるような、愛着の湧く一台といえるでしょう。
氷の食感を自由に変えられる刃 本体についているダイヤルを回すだけで、刃の高さを簡単に変えられます。これにより、雪のようにきめ細かく口溶けの良い「ふわふわ氷」から、昔ながらの歯ごたえがある「シャリシャリ氷」まで、その日の気分や好みに合わせて食感を自在に作り分けることが可能です。
力を必要としない電動式 氷をセットしてボタンを押すだけで、自動でかき氷を作ってくれる電動タイプです。ハンドルを回す力も時間も必要ないため、子どもから大人まで誰でも手軽に操作できます。付属品として、専用の製氷カップ2個と掃除用ブラシ、アレンジかき氷の作り方が載ったレシピが付いてくるのも嬉しい点です。

自宅で専門店のようなくちどけを再現 最大の魅力は、やはり本格的な食感でしょう。刃の高さを細かく調整できるため、まるで淡雪のような、なめらかなくちどけのかき氷が楽しめます。水だけでなく、牛乳やジュースを凍らせた「味付き氷」もふんわりと削れるので、お店で食べるような台湾風かき氷など、アレンジの幅が大きく広がります。
分解洗浄で清潔さを保てる手軽さ かき氷器は直接口に入るものを作るため、衛生面は特に気になるところです。このモデルは、氷を削る刃の周りの部品や、氷を押さえるための部品などを簡単に取り外せます。複雑な部分もすみずみまで洗えるため、いつでも綺麗な状態で使えるという安心感があり、特にミルク氷などを使った後のお手入れがとても楽です。
キッチンを彩るおしゃれな外観 家電を選ぶ上で、機能性だけでなく見た目を重視する方にとって、このデザインは大きな利点となります。懐かしさと新しさが同居したその姿は、キッチンの雰囲気を損なうことがありません。わざわざ戸棚にしまう必要がなく、いつでもすぐに使える場所に置いておける手軽さにもつながります。

氷を削る際の動作音 口コミにもあったように、氷を削る際にはある程度の動作音がします。静かな場所で使うと、少し大きく感じるかもしれません。しかし、かき氷1杯分を削るのにかかる時間は1分程度と短いため、多くの場合はそれほど気にならないという意見が大半です。
氷作りに専用の器が必要 きめ細かい氷を作るためには、付属している専用の製氷カップで氷を作る必要があります。バラ氷には対応していません。家族の人数が多い場合や、一度にたくさん作りたい場合は、付属の2個だけでは足りなく感じるでしょう。その際は、別売りの製氷カップを追加で購入することをおすすめします。
一度に調理できるのは一人前 専用カップ一つで作れるかき氷の量は、お茶碗一杯分が目安です。そのため、複数人で同時に食べる場合は、人数分の氷を順番に削っていく作業が必要になります。あらかじめ、食べる人数分の氷を冷凍庫に準備しておくと、スムーズに楽しめるでしょう。