スマートフォンでのゲーム体験を、まるで家庭用ゲーム機のように変えてくれると話題のコントローラー「BACKBONE」。その最新モデルとして「PRO」が登場しました。
「新しいPROは29,700円、第2世代のOneは19,800円…。価格差が結構あるけど、自分はどっちを買うべき?」 「もっと安い第1世代もあるみたいだけど、何が違うの?」
そんな疑問をお持ちの方のために、この記事では各モデルの違いを口コミや評判を交えながら、分かりやすく解説していきます。
- 第3世代「BACKBONE PRO」の概要と進化した特徴
- PROとOne(第2世代)の明確な違い
- BACKBONE PROのリアルな口コミ・評判
- 【あなたはどっち?】PROの高機能か、Oneのコスパか
- まとめ
第3世代「BACKBONE PRO」の概要と進化した特徴
BACKBONEは、お使いのスマートフォンに装着するだけで、どこでも本格的なゲームが楽しめるようになる後付けのコントローラーです。PlayStationのリモートプレイやXbox Game Passといった人気のゲームサービスにも対応しており、スマホゲームの操作性を格段に向上させます。
その最新版として登場したのが、第3世代となる「BACKBONE PRO」です。これまでのモデルで多くの利用者が感じていた点を改善し、さらに快適なゲーム体験を目指して作られました。主な特徴として、以下の点が挙げられます。
磁気アダプターでスマホケースへの対応力が向上
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これまでのモデルでは、コントローラーを装着するためにスマホケースを毎回外す必要があり、少し面倒でした。
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PROモデルでは、磁石でくっつく新しいアダプター(取り付け部品)が採用されています。
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このおかげで、様々な厚みのスマホケースを付けたままでも、簡単にコントローラーを装着できるようになりました。
持ち運びに便利な専用キャリングケースが標準で付属
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PROモデルには、コントローラーを衝撃や傷から守るための、硬くて丈夫な専用ケースが最初から付いてきます。
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以前のモデルではケースは別売りだったため、持ち運びたい方は追加で購入する必要がありました。
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バッグの中に安心して入れておけるので、外出先でゲームを楽しみたい方にとっては非常に嬉しい改善点です。
より握りやすくなった新しい本体デザイン
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ゲームのしやすさに直接関わるボタンやスティックの品質はもちろん、本体の握りやすさもPROモデルで注目されています。
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人間工学に基づいてグリップ部分の形状が改良され、より手に馴染みやすくなりました。
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長時間プレイしても指が疲れにくいよう細かな部分まで工夫が凝らされており、ゲームへの集中力を高めてくれます。
PROとOne(第2世代)の明確な違い
ここでは、PROとOne(第2世代)のどちらを選ぶか考える上で、特に重要な違いを項目ごとに解説します。一番大きな違いは、利便性と価格にあるようです。
まず価格ですが、BACKBONE PROの定価は29,700円(税込)です。一方、第2世代のOneは19,800円(税込)で、両者にはちょうど9,900円の価格差があります。この約1万円の差をどう考えるかが、選択における最大のポイントとなります。
次に、PROを選ぶ大きな理由となるのが、スマホケースへの対応力です。PROは磁気アダプターによって多くのケースを付けたまま装着できますが、Oneの場合は本体を裸にするか、ごく薄いケースでなければ装着が困難でした。このひと手間がなくなるだけで、ゲームを始める気軽さは大きく向上します。
さらに、付属品にも明確な違いがあります。PROには丈夫な専用キャリングケースが標準で付いてきますが、Oneは本体のみの販売です。外出先へ持ち運ぶ機会が多い方にとっては、ケースの有無は非常に重要な判断材料となるでしょう。
BACKBONE PROのリアルな口コミ・評判
良い口コミ・評価
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やはりケースを付けたまま使える利便性を評価する声が最も多く見られました。「ゲームをしたい」と思った瞬間にすぐ装着できる手軽さは、PROならではの魅力です。
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専用ケースが付属する点も好評です。「作りがしっかりしていて安心感がある」「追加でケースを買わなくていいので嬉しい」といった、持ち運びやすさに関する満足度の高い意見が目立ちます。
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操作性に関しても、「グリップが手に馴染んで持ちやすい」「ボタンの押し心地がしっかりしていて、より正確な操作ができる」など、細かな改良点を評価する声が挙がっています。
残念・気になる口コミ・評価
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最も多く挙がっているのが価格に関する意見です。「スマホのコントローラーに3万円近くはかなり高価だ」「第2世代Oneとの約1万円の価格差は大きい」と感じる方は少なくありません。
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すでにOneを持っている方からは、「基本的なゲーム体験はOneと大きく変わらないので、この価格差だと買い替えは躊躇する」という声も聞かれます。劇的な操作性の向上を期待しすぎると、物足りなく感じるかもしれません。
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便利なケース対応機能ですが、「特に分厚い耐衝撃ケースなど、一部のケースではPROでも干渉して使えなかった」という報告もあります。すべてのケースに対応するわけではない点は注意が必要です。
【あなたはどっち?】PROの高機能か、Oneのコスパか
PROモデル(29,700円)の購入がおすすめな方
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9,900円の追加投資をしてでも、ケース着脱不要の最高の利便性を手に入れたい人
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外出先や移動中にゲームをプレイする機会が多く、専用ケースが必須な人
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少しでも握りやすく快適な操作性を求めて、最高の環境を整えたい人
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最新・最上位モデルを所有しているという満足感を重視する人
One(第2世代 19,800円)や旧モデルで十分な人
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第2世代(19,800円)がおすすめなのは、コストと性能のバランスを最も重視する人です。19,800円という価格で、現行モデルのしっかりとした性能が手に入ることが大きな魅力。PROの利便性は欲しいけれど9,900円の差は大きい、と感じる方に最適です。
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第1世代(9,878円)も選択肢になるのは、何よりも価格を最優先する人です。基本的な操作は可能なので、「まずはお試しでBACKBONEを使ってみたい」という方にとっては、1万円以下で手に入る魅力的な選択肢となります。
まとめ
この記事では、第3世代となるBACKBONE PROと、第2世代・第1世代のOneとの違いについて詳しく解説しました。
結論として、PRO、第2世代、第1世代は、「最高の利便性」「優れたコストパフォーマンス」「圧倒的な低価格」という、それぞれ異なった魅力を持つモデルです。
PROと第2世代(19,800円)の9,900円の価格差をどう考えるか。そして、さらに価格を抑えたいなら1万円前後の第1世代という選択肢もあること。ご自身のゲームスタイルや最も重視するポイント、そしてお財布とじっくり相談して、後悔のない一台を選んでください。







